箱に釘を打ち込んだだけの楽器・ドルフィンハーモニー。
作る上で気づいたことをいくつかメモ。
・釘は50mmから150mmmまで試したが、使いやすいのは90mmと75mm。
太いものは鳴らすのにパワーが必要で、細いものは低域が稼げない。
・音域はだいたいソ~ド#までの2オクターブ半。
ただし、最高音のド#あたりは釘の長さが1センチを切ってくるので弾くのが大変。
・打ち込んだ根本の方は鳴らず、頭の方をこすると鳴る。
・普通に釘を打つと弾いているうちに抜けてきてしまうので、
下穴を空けて接着剤を垂らし打ち込んでいる。
・接着剤が乾くとピッチが上がるので最初の時点では低めにしておく。
・釘を打つ板自体は薄い方が鳴りがいい。
今回のものは24mmの厚さで作ってしまったが、薄い板をベースにして
釘を打ち込む部分だけ厚い板で補強すると良く鳴るかも。
・一つの音を3オクターブ作ると弾くときに結構弓がひっかかる。
・今回、白鍵箱は上部にドレミファ、側面にソラシを配置したが
上部に七音いけるといい。作るのは簡単だけどやっぱり弾きにくい。
・これの強みは応用力の高さにある。
例えば釘を数本並べて打ち和音を一発で鳴らせるようにするとか、
曲によって音の配置を変えて演奏を簡単にできる。
いつかこの楽器を作ってくれる人が現れることを願って、
ポイントを書いてみました。笑
作る上で気づいたことをいくつかメモ。
・釘は50mmから150mmmまで試したが、使いやすいのは90mmと75mm。
太いものは鳴らすのにパワーが必要で、細いものは低域が稼げない。
・音域はだいたいソ~ド#までの2オクターブ半。
ただし、最高音のド#あたりは釘の長さが1センチを切ってくるので弾くのが大変。
・打ち込んだ根本の方は鳴らず、頭の方をこすると鳴る。
・普通に釘を打つと弾いているうちに抜けてきてしまうので、
下穴を空けて接着剤を垂らし打ち込んでいる。
・接着剤が乾くとピッチが上がるので最初の時点では低めにしておく。
・釘を打つ板自体は薄い方が鳴りがいい。
今回のものは24mmの厚さで作ってしまったが、薄い板をベースにして
釘を打ち込む部分だけ厚い板で補強すると良く鳴るかも。
・一つの音を3オクターブ作ると弾くときに結構弓がひっかかる。
・今回、白鍵箱は上部にドレミファ、側面にソラシを配置したが
上部に七音いけるといい。作るのは簡単だけどやっぱり弾きにくい。
・これの強みは応用力の高さにある。
例えば釘を数本並べて打ち和音を一発で鳴らせるようにするとか、
曲によって音の配置を変えて演奏を簡単にできる。
いつかこの楽器を作ってくれる人が現れることを願って、
ポイントを書いてみました。笑